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新潟日報モア

明るく、開放感にあふれた2階リビング

 住宅街に建つ齊藤氏邸は50坪の土地に延床面積30坪。コンパクトな中にも、たくさんのこだわりを取り入れた楽しい家に仕上がっています。「住宅街でリビングを1階にするとカーテンを閉めた生活になってしまいます。カーテンを使いたくないので、リビングは2階にと考えていました」とご主人。1階に子ども部屋と寝室など個室と水回りを配し、2階をワンルームのLDKに。吹き抜けと勾配天井で、外からは想像できないほど開放感あふれた空間に。高めの窓から光がたっぷり取り込まれています。リビングにつながるバルコニーは、周囲の家々からの目線を遮るため壁を高めに設定。5畳分の広さがあり、野外の開放感を楽しみながらくつろげる場所になっています。

高めの窓から光を取り込み、採光とプライバシーを確保した2階LDK
キッチン横からリビングを見る。ソファ横の棚が空間をゆるやかにゾーニング

土間に小屋裏、楽しい個室もいっぱい!

 ロフトスペースは、天井勾配を生かした低い天井が印象的。隠れ家のような籠り感が楽しめます。1階の玄関横の広い土間スペースは、ご主人の仕事道具や自転車、アウトドア道具などが収められ、収納スペース兼ご主人のフリースペースに。家族との時間を楽しむリビングをメーンに、自分の趣味や一人の時間を楽しめる個室も充実させた、豊かな住まいになりました。

ご主人が自由に棚を付けられるように土間の壁はべニアを使用

 齊藤氏邸は外観も個性的。片流れの屋根に白い横張りのガルバリウムの壁。台形をベースに、くり抜いたり、突き出したりした形状が人目を引きます。くぼませた部分にはレッドシダーの羽目板が張られ、外観に表情を与えています。

美しい片流れの屋根。凸凹形状で日差し・風雨を遮りながら、光をとり入れている

現場を知る大工だから提案できる家づくりを

 「齊藤氏邸は小さな家なのに豊かに過ごせる場所がたくさんあります」とAg-工務店代表取締役の渡部栄次さん。大工でもある渡部さんは「メーカーの下請け仕事では家を建ててもお客さまの顔を見ることができない」と4年前から設計施工もスタート。齊藤氏邸は、パートナーシップを組んでいる加藤淳一級設計事務所の加藤淳さんが設計しました。

 ダイニングテーブルや棚も渡部さんの造作。今回「断熱性能を高くしたい」と壁の中に断熱材を詰める作業も渡部さんが行いました。職人ならではの知識と経験、そして現場での対応力の高い渡部さん。同業者から家づくりの依頼が多いというのも納得できます。渡部さんは「現場に長く携わってきた立場から、見えない部分に力を入れるのはもちろん、デザイン性にも富んだ、楽しい家を1棟1棟しっかりと作っていきたいです」と力を込めました。

 現場で指揮をとり、汗を流す Ag-工務店代表取締役の渡部栄次さん

企業情報

Ag-(エージー)工務店

住所
新潟市秋葉区柄目木316-13(柄目木自治会館となり)
TEL
0250-22-6149

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